過去ログ - 上条「よう、また会ったな」食蜂「!?」
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3: ◆5qbT/UYHxu6q[saga]
2014/10/19(日) 00:00:00.11 ID:oqSoZ8SD0
食蜂(これは……一体、なんで……?)


絶対にありえないはずのその言葉に、私は目を見開いた
そう、絶対にありえないのだ
彼が私のことを覚えていられるわけがないのだから
その事実を私は世界の誰よりも強く思い知らされている


上条「なぁ、病院で会ったこと、お前も覚えているだろ?」

食蜂「……っ」


何と答えるか、正直迷った
だがよくよく考えてみれば
これが私の夢ではなく現実であっても、彼はすぐに私との会話など忘れてしまうだろう
何が原因で今もまだ覚えているのか分からないが、どうせそんなのはちょっとしたイレギュラーであり、すぐに記憶を保つことなどできなくなるはずだ


だから、素直に答えることにした


食蜂「ええ、病院で会ったわねぇ」

上条「ああ、やっぱり」ニコッ


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