38: ◆rK15wxQsXU[age]
2014/10/23(木) 20:51:55.61 ID:ptqbPPDV0
ロビー
マミ「みんなを連れてきたわ」
まどか「はぁはぁ、お待たせみんな!」
ほむら「遅れてごめんなさい」
その後まどか、マミと合流し、ロビーへ向かった。走ったからすごく疲れたわ。
さやか「おそいぞ、二人とも!」
杏子「なにちんたらやってるんだ? おいてくぞ?」
アリサ「これでみんな集合完了ね」
さやか「ところで、みんなで集まって一体何をするんですか?」
アリサ「そうね、本題に入る前にまずは、適正試験の突破おめでとう。これからもよろしくね、みんな」
みんな「い、いえ! こちらこそ!」
アリサ「いいわよ。それじゃ本題に入るけど、適正試験の突破によってあなたたちははれてゴッドイーターに
なったわ。でも、いきなり実戦にでるのは非常に危険。みんなもまだ、神機についてのことや
扱いについて何も知らなさ過ぎるしね。なので、」
ほむら「なので?」
アリサ「実際に神機を扱って、戦う練習をするの。まずは個人個人でやって、そのあとに
集団で戦う練習をしましょ。それと、先生は私だからね」
まどか「アリサさんが、先生ですか?」
アリサ「そうよ。正直言ってあなた達には戦場には出てほしくなかった。適正なんて、あってほしくなかった。
けれどあなた達は選ばれてしまった。荒ぶる神を狩り・喰らうもの、ゴッドイーターに」
まどか「う……」
さやか「な、なんというか……」
マミ&杏子「……」
アリサ「みんなのせいじゃないって言うのは良くわかるわ。私自身も良くわかってるし、理解してる。だからせめて、
私のこれまでの経験で培ってきたものを、できうる限りあなた達に渡したい。だから、無理をいって
変わりに私が教官を勤めることにしたの」
マミ「アリサさん……」
場の雰囲気がよどみだしてきた。居づらい。そのとき―――
さやか「私達のためにありがとうございます、アリサさん!」
アリサ「さやかちゃん……」
さやか「あのアリサさんに教えてもらえるなって……!」
杏子「そうだな」
アリサ「ほめても何も出ないわよ?」
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