過去ログ - ことり「え?ことりの声には癒し効果があるの?」真姫「そうよ」
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1: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:23:02.85 ID:Rx0elrh30

空き教室

真姫「急に呼び出して悪かったわね、ことり」

ことり「ううん、それよりもどうしたの?」

真姫「この前、うちの病院でみんなで健康診断したじゃない?」

ことり「うん、確かみんなどこにも異常なかったよね」

真姫「ええ、悪いところはみんななかったわ、全員健康よ」

真姫「でもね、検査の途中でとんでもないことがわかったの。それは…」

ことり「それは?」

真姫「ことりの声には、癒し効果がある、ということよ!」バン


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2: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:24:22.58 ID:Rx0elrh30
ことり「そうなんだぁ…ってええ!?ことりの声に癒し効果!?」

真姫「どうやらことりの声の周波数は独特で脳に直接響くことによってうんたらかんたらされて癒されるらしいわ」

真姫「特に、耳元で囁かれたり歌声を聴いたりした時に大きな効果が得られるらしいの」
以下略



3: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:26:43.05 ID:Rx0elrh30
真姫「し、仕方ないわね…」

真姫(今の真姫ちゃん♪はヤバかったわ…)

真姫「…そうなのよ、どうりでいままでことりの声を聞いてると和んだりずっと聞いていたいと思ってしまっていたはずだわ」ボソボソ
以下略



4: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:28:17.87 ID:Rx0elrh30
ことり「こ、ことりをどうするの?」オドオド

真姫「安心して、別に怖いことなんてしないわ」ニコ

ことり「よかったぁ…」ホッ
以下略



5: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:30:18.31 ID:Rx0elrh30


真姫「じゃ、じゃあまずは、わ、私にやってみてくれない?」カミノケクルクル

真姫「べ、別に深い意味なんてないわよ。ただ最初に私がやっておけばデータも取れて調整しやすいってだけだから」
以下略



6: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:33:39.35 ID:Rx0elrh30
ことり「もう!いきなり真姫ちゃんが眠っちゃって驚いたんだからね!」

真姫「ごめんなさい…調整不足だったわ。まさかこれほどの威力だとは思わなかったの」

真姫「あまりの気持ちよさに目を開けることすらできなかったわ」
以下略



7: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:36:54.49 ID:Rx0elrh30
深夜

真姫「できた…」

真姫「これでいい感じにことりの声で癒してもらえるわ…」
以下略



8: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 21:42:11.18 ID:Rx0elrh30
次の日 放課後 空き教室

ことり「真姫ちゃん、お待たせ♪」

真姫「ことり、来たわね」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 21:51:59.69 ID:xQidWeu/0
もう脳が蕩けてきた


10: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 22:05:45.54 ID:Rx0elrh30
真姫(昨日よりはだいぶ抑えられてるわね、これならしばらくは大丈夫そう。でも、ただ会話してるだけなのに気持ちよくて脳が蕩けそうになるなんて…)

ことり「うん、次はなにをすればいいの?」

真姫「私が声を出すから、いっしょに繰り返してくれる?」
以下略



11: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 22:14:55.79 ID:Rx0elrh30
真姫「じゃあ、行くわよ」

真姫「真姫ちゃん」

ことり「真姫ちゃん♪」
以下略



12: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 22:30:44.32 ID:Rx0elrh30
真姫「………」

ことり「真姫ちゃん?どうしたの?」

真姫「…ぃこうよ」プルプル
以下略



13: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 22:46:24.31 ID:Rx0elrh30
ことり「真姫ちゃん♪落ち着いてぇーーー♪」

真姫「…あ。…取り乱してごめんなさい。見苦しいところをみせちゃったわね」

ことり「ううん、ことりは気にしてないよ♪」
以下略



14: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 22:58:20.11 ID:Rx0elrh30





以下略



15: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 23:09:20.53 ID:Rx0elrh30
真姫「大好きよ、ことり」

ことり「ふえぇ!?」

真姫「何をそんなに驚いてるのよ。穂乃果なんて毎日のようにみんなに言ってるでしょ?」
以下略



16: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/21(火) 23:29:10.58 ID:Rx0elrh30
真姫「けどね、私、素直じゃないから、そんなこと全然言えないし態度にも表せないの」

真姫「ほんとダメね、私…」

ことり「そんなことないよ。真姫ちゃんは全然ダメなんじゃないよ」ナデナデ
以下略



17:</b> ◇nijeZEbl1s<b>[saga]
2014/10/21(火) 23:49:01.16 ID:Rx0elrh30



真姫「ふう、なんだか心が軽くなったわ。まるで生まれ変わったみたい」

以下略



18: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/22(水) 00:11:42.97 ID:QPWg8taZ0
真姫「あ、そういえばチョーカーのスイッチを切るの、忘れてたわね」

ことり「あ、そうだった。ちょっとまってね…あれ?もう切れてる…」

真姫「え、そんなはずは。あ、そうだった。昨日調整が終わったあと充電するの忘れてたんだった…」
以下略



19: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/22(水) 00:13:25.82 ID:QPWg8taZ0
真姫「あと、お願いがあるの。今度凛と花陽も今日みたいに癒して甘えさせてあげてほしいのよ」

ことり「凛ちゃんと花陽ちゃんも?」

真姫「ええ、あの二人もけっこう溜め込んでるみたいなのよ。だから、私の時みたいにお願いね」
以下略



20: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/22(水) 00:14:08.10 ID:QPWg8taZ0
穂乃果「ぶーっ!海未ちゃんひどいよ、穂乃果にあんなに仕事を押し付けて!」

海未「押し付けたんじゃありません!だいたいあんなに仕事が溜まってるのは穂乃果のせいではないですか!そもそもですね…」

ウミチャンノケチー!
以下略



21: ◆nijeZEbl1s[saga]
2014/10/22(水) 00:14:47.01 ID:QPWg8taZ0
おわり


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