過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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146: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:15:08.16 ID:0q+uCgFAO
始業式

僕は彼女と待ち合わせて一緒に登校する

少女「お待たせ」

男「あんまり待ってないよ」

少女「いつも悪いな」

男「僕が待たせることもあるから」

少女「いこう!」

男「うん」


新学期に起こるだろう色々な出来事に思いを巡らしながら僕らは手をつないで登校する

少し冬休みに遊び過ぎたから勉強の計画も練らないと

横を見ると真っ直ぐな目線で綺麗な顔立ちの少女が歩いている

ふとこちらを見て柔らかく笑う

それだけでまた強くなれる気がした


女「おはよー!」

男「おはよ、元気だな」

女「まあねー」

男「友と上手くいってるんだな」

女「とと、友は関係ないよ!」

少女「そうだぞ、いつも無意味に元気だぞ」

女「それじゃ脳天気みたいでしょうがっ」

男「曇りなのか、女の脳は薄曇りか」

女「晴天です、ぺっかぺかの晴天です」

友「やっぱり脳天気じゃないか」

女「おう、おはよー!」

少女「脳天気カップルおはよう」

友「今日も脳みそ乾燥注意報……ってひどいっ!」

少女「何もそこまで言ってないが」

男「あははっ」


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