過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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147: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:16:54.59 ID:0q+uCgFAO
委員長「おはよう、みんな」

男「おはようー」

友「聞いてくれよ委員長……」

委員長「聞いてたよ、乾燥気味のスポンジ脳なんだって?」

友「酷くなってない?」

眼鏡「マッチで火をつけたら良く燃えそうですな」

友「人の脳を固形燃料みたいにっ!」


友とのコントを終えると委員長が僕に耳打ちしてきた


委員長「前に君たちがストーカーに会ったって言ってたよね?」

委員長「さっき校門の前に見慣れない黒い車が止まっていたんだが……」

男「本当に?」


僕は校門に目をやる

確かに黒い車が止まっていたが、すぐに走り去って行った


男「黒服の男が二人乗ってた?」

委員長「いや、三人で一人は白衣、一人は老人、運転手は普通の会社員風だった」

男(……また違う組織?)

男(杞憂だと良いけど……)

委員長「どう思う?」

男「今の段階じゃ分からないな、たまたま止まってただけかもね」

委員長「そうか」

委員長「でもストーカーが捕まってないなら気をつけないとね」

男「うん、確かに」


休みの間は忘れていたが、僕らは狙われる立場なのだ

委員長のお陰でまた気持ちを張り直すことができた


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