過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
1- 20
178: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:47:46.60 ID:OHxEuXQAO
少女「そうだ……、あの人がそんなにあっさりさらわれる訳がない」

男「落ち着いて考えよう」

少女「考える……そうだ、考えよう……」


彼女は僕から離れるとしばらくブツブツと呟いている


少女「さらわれた時は……逃げろと言っていたが……」

少女「私が独りで逃げるとは思っていないはず……」

少女「しかし急にさらわれたら準備する範囲も限られているはず」

少女「お母さんがさらわれたら……どうなる?」

少女「簡単には分からない方法で隠しているはずだ……見つける方法を……」

少女「どうやって、どこに隠す?」


男「落ち着いて」

少女「うん、ありがとう……落ち着いてる……」

少女「まず」


少女「お母さんがさらわれたら困る人がいるだろう」

男「……君、……ではなくて……」

男「銀たちか」

少女「彼らに何かを託しているかも知れない」

男「とにかくここで二人で話していても仕方ない、銀の家に行こう」

少女「場所は分かるの?」

男「連絡先はわかる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
203Res/213.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice