過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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179: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:50:17.36 ID:OHxEuXQAO
僕はすぐに銀に連絡した

彼らにしてみれば自分たちの秘密をバラされては困る

そして博士も彼らにはそれを食い止めるチャンスを与えているはず

推測に過ぎないが他にすがる物もない

銀はすぐに電話に出た


銀髪「こんばんは〜、魚美味かったね」

男「ああ、美味かったね」

男「じゃなくて、すまない、落ち着いて聞いてくれ」

銀髪「……何かあった?」

男「博士が……さらわれたかも」

銀髪「……!」


その後電話口で銀と研究者さんが何か話しているのが聞こえてきた


銀髪「分かった、すぐにそちらに向かう!」


銀はそう言うと電話を切った


男「銀たちが来てくれるらしい」

少女「そうか……」

しばらく僕と彼女は立ち尽くしていた

僕はふと彼女を抱き寄せてキスをした


落ち着いているふりをしているものの、僕だって落ち着いてない

彼女の体温が僕の頭を澄み渡らせる……


少女「……」

少女「こんな時なのに、うっとりしてしまった……」


うっ

……可愛いな

僕はそのまま彼女を抱き締めた


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