過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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22: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 17:43:48.29 ID:nePH+j+AO
少女「君のお母さんは、なんだか可愛い感じの人だな」

男「そう?」

男「見た目が若いだけで中身は完全にオバサンだよ?」

少女「お父さんは?」

男「単身赴任」

少女「そう、大変だね」

男「父さんはね、僕らは気楽だよ」


実際うちの父親は少しうるさい人物だ

騒がしいと言う意味で


母「まだ出来ないから部屋に行ってきたら?」

男「ええっ!」

少女「見たい」

男「分かった、掃除するから少し待ってて」

母「エッチな本はちゃんと押し入れに……」

男「無いよ!」


僕は部屋を一通り片付けると、クッションを敷いて彼女を招き入れた


少女「広くて綺麗な良い部屋だね」

男「そう?」


そう言えば彼女の家は安アパートだ

普通の一軒家でも広く見えるかも知れない


男「じゃあ、座って」

少女「ありがとう」


自分の部屋に女の子を入れたのは夏休みに女たちが押し掛けて来た時以来

あの時は散々散らかされたっけ


男「そうだ、飲み物……」

少女「お構いなく」

男「いや、僕が飲みたいから」

少女「……優しいね」

男「そ、そんなこと無いよ」


僕は慌てて部屋から飛び出た


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