過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
1- 20
28: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:05:49.35 ID:nePH+j+AO
男(本当に爆発したらどこにいても助からないだろうな)

男(でも、彼女が爆発しなきゃいけない日は来ない)

男(彼女の秘密が守られるか、追っ手と僕が戦えばいい)


男「体鍛えておかないとな〜」

女「何唐突に」

男「だって彼女が爆発しないように僕が戦わないと」

女「お、漢だね〜」


男「不良くらいには勝ちたいな〜」

女「彼女不良二人も楽勝だったけど?」

男「強過ぎだよね」


男(軽々と三メートルを超えるジャンプが出来るもんなあ……)


比べてはいけないのかも知れない

絶対あそこまで強くなんかなれない


ショッピングモールを一周して僕らはバラバラに帰ることにした

女たちは買い物を続け、僕と彼女は一緒に帰り、友は何故か眼鏡と帰った

友と眼鏡とは胡散臭い取り合わせだが、今の僕は彼女と二人きりになれた幸せでいっぱいだ


また手を握る

またドキドキしている

不思議だ

いつまでもこんな風にドキドキするのかな?


この幸せはいつまでも続くのかな?


彼女と僕は山登りの話をした後、公園で別れた


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
203Res/213.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice