過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
1- 20
42: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:38:30.09 ID:nePH+j+AO
少女「私の彼はだーくさいどだったのだ」

男「だーくさいどではないよ」

少女「んふふ……」


少女「あなたのお陰で、毎日楽しい」


僕もだよ


僕らはまた、人目もはばからず抱き合ったりした


やがて登山デートの日になった

いい天気だった

僕は彼女といつもの公園で待ち合わせした


少女「いつも私の家の近くで待ち合わせで、悪いな」

男「気にしなくていいよ、ここまで歩く時間も楽しいし」

少女「そうか」


少女「いい天気だな……爆発日和だ」


なんとなく分かる

今回のは冗談だ


男「あはは、もう僕は手を繋いだだけで爆発する自信あるよ!」

少女「爆発したら困るけど、手を繋ぎたい……」

男「ん……」


手を繋いだ

なんで何回繋いでもドキドキするんだろう……


僕たちは近くの駅から電車に乗る

まずは色々食べ物を買い込んだ

二人でお弁当やおやつを選ぶのも、すごく楽しい


発車時刻よりかなり早く、僕らは駅のベンチに座る

体を寄せ合う

温かいって……幸せだ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
203Res/213.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice