過去ログ - 令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
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5: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/10/27(月) 16:00:59.99 ID:82c6jD+ko

強気(絶対それが原因だ)

クール(絶対それが原因)

嬢「正直にいってくれたら個人の趣味だしそれ以上は何もいわないっていうから話したわよ…あなた達ぐらいのうら若き乙女がくすぐったさに悶える素晴らしさを、2時間」エグッエグッ

強気クール((原因その2))

嬢「別に男も好きだし興奮できることも伝えたのに、次の日には逃げられて…!」わなわな

嬢「オマケになぜか噂が広まりに広まってまずお見合いしに会いましょうの前に破談になるようになってしまったのよ!!」

強気(どうしようちょっと可哀想になってきた)

強気(ていうか自分も年齢的にはあんまり笑えないだよなあ・・・そこだけは奴隷でよかった)

嬢「いっとくけどあなたたちの戸籍とか結婚の権利は買い取ってるから!」ウワーン

強気「くっ余計なことを!!」

嬢「うっさい!身寄りをなくして使用人になった遠縁の親戚として私と同じ苦しみを味わっちゃえ!!」

ギャアギャア子供のようにいい合う2人を余所にクールは思案する。

クール(・・・まあご主人様としては『当たり』なのかな)

クール(あとだんだん本題から離れてる、私も先輩がくすぐったがってるの見たいのに・・・そうだ)

何かを思いついたように強気をちらりと見たクールはニヤニヤしながら口を開く

クール「まあ御主人様が結婚するのはまだまだ難しそうですね」

嬢「もう聞いてよクール、強気ったら…は?」

強気「あっ!ちょっとなに人の親友に…え?」

表情こそ大きく変わらないものの、さっきまでとは違うクールの明らかにからかうような声色に2人は思わず聞き返す。

クール「だってそうじゃないですか?20でも軽く化石なのに、ねえ先輩?」

嬢「…」

強気「えっちょっクールちゃん!?」

先程までと違い明らかに険悪になっていく雰囲気に強気が思わず動揺する

クール「なんです?いい返したいならお相手を」

強気「や、やめなさいクールちゃん!いくら待遇が良くなったからって奴隷が本気で主人を怒らせたらマズイってあんたもさっき!!」

普段のクールはこんな浅慮なことは決してしない。

奴隷として教育されていた頃から一緒にいたクールは不愛想だがとても賢かったと、強気は思っていた。

だからこそ今のクールの隠す気のない主人への侮蔑の眼差しが理解できない

とにかく謝らなければと思った強気だが、


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