過去ログ - 令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
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6: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/10/27(月) 16:01:45.20 ID:82c6jD+ko

(そういえばさっき御主人様は訓練を受けていない子をくすぐりたいっていってた)

(普通の人に取ってくすぐりは苦しいもの、それこそ拷問や刑罰に使われるぐらいに…)

(そ、そうか!クールは敢えて罰を与えられて然るべき態度をとってくすぐりプレイをやりやすく…)

(…私もいきなりは怖いしここはクールを持ち上げるか)

強気「ま、全くよね?」

強気「大体そういう噂が広がっただけで行き遅れるなんて元の魅力もたかが知れてるってことじゃん?」

嬢「!」

強気「なに?悔しかったら言い返してみてよ?お・ば・さ・ん♪」

嬢「!!…へえ」

その言葉を聞いた令嬢は枕に埋めていた顔を上げ、ゆらりとベッドに腰掛ける。

強気「お、起きた起きた。どうしたのさ俯いちゃって、クールちゃんもなにかいったら?」

完全にクールを持ち上げる腹積もりで煽り続ける強気、だが

嬢「クール」

クール「はい、御主人様」

令嬢の短い命令にクールは往年の召使いのように素早く強気の後ろに回り羽交い絞めにする。

強気「え!?あ、あれ!?なんで!?」

クール「すみません先輩、でも御主人様の命令には逆らえない」

強気「それならもう少し申し訳なさそうな顔をしなさいよ!」

体格は強気のほうが身長も高いがクールは体をうまく使い、なかなか羽交い絞めが解かれない。

嬢「おばさん、おばさんねえ・・・」

強気(しまったあ!それが禁句だったか!!)

嬢「クール、とりあえずあっちにほかのメイド控えさせてるからそいつを着替えさせなさい、奴隷着のままじゃ味気ないから」

強気「あ、き、綺麗な服を着せてくれるんですね?ご主人様は優しいなー・・・」

嬢「当然よ?だって・・・」

嬢「そっちのほうが視覚的にもじっくり楽しめるじゃない?」

強気「いやー!たーすーけーてー!!」

クール(調子のっちゃって涙目の先輩も可愛いなあ)

強気の叫びもむなしく彼女はクールの華奢な体からは想像もつかない力で奥の部屋まで引きずりこまれていった。


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