11: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:36:24.48 ID:YXWf+cjUo
頼子「……」
P「……」
P「言いたいことは終わったか?」
12: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:38:01.70 ID:YXWf+cjUo
P「でもさ、考えてみろよ」
頼子「はい?」
P「凛と卯月は、頼子みたいに本に詳しくないだろ」
13: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:39:45.84 ID:YXWf+cjUo
頼子「皆違って、皆いいのかもしれませんが、やはりアイドルの王道を往くのはああいう方たちだと思います」
P「まぁ、思うのは自由だ」
頼子「彼女たちは言うなれば…ヒマワリですね」
14: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:41:15.20 ID:YXWf+cjUo
頼子「私は…いままで通り、Pさんの望むように頑張っていきたいと思います」
頼子「私だけ、私にしか出来ないものを表現してみたいと思います」
P「そうか」
15: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:42:32.76 ID:YXWf+cjUo
事務所
P「ただいま戻りましたー」
文香「ひゃっ!」ビク
16: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:48:02.00 ID:YXWf+cjUo
文香「今日は…本屋までで大丈夫です」
P「ん?店番か?」
文香「…はい。少しの間だけですが」
17: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:48:55.99 ID:YXWf+cjUo
古本屋
文香「…すみません」
P「いや、いいって」
18: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:50:05.63 ID:YXWf+cjUo
文香「いつもより…」
P「ん?」
文香「いつもよりほんの目線を高くするだけで景色が変わりますね」
19: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:51:03.93 ID:YXWf+cjUo
P「お、懐かしい本だな」
文香「どれですか?」
P「これだな」
20: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:57:55.97 ID:YXWf+cjUo
文香「あ、お茶飲まれますか?」
P「いや…そろそろ戻るよ」
文香「そうですか…ありがとうございます」
21: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:59:04.52 ID:YXWf+cjUo
文香「……ふぅ」
文香(臆病ですね…私は)
P「あ、文香」ヒョイ
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