8: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:31:27.88 ID:YXWf+cjUo
ちひろ「でも、私達にも学校に通ってた時期があったんですよねぇ」
P「ありましたね」
頼子「お二人は一緒の学校だったのですか?」
9: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:33:01.81 ID:YXWf+cjUo
P「さて、頼子。行くか」
頼子「…はい」
文香「私は、レッスンに行ってきますね」
10: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:35:19.36 ID:YXWf+cjUo
頼子「Pさんは…プロデューサーですよね」
P「質問の意図が分からないが、プロデューサーだよ」
頼子「プロデューサーとしての目標は…やはり、シンデレラ、つまりトップアイドルをプロデュースすること。で間違いありませんか?」
11: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:36:24.48 ID:YXWf+cjUo
頼子「……」
P「……」
P「言いたいことは終わったか?」
12: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:38:01.70 ID:YXWf+cjUo
P「でもさ、考えてみろよ」
頼子「はい?」
P「凛と卯月は、頼子みたいに本に詳しくないだろ」
13: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:39:45.84 ID:YXWf+cjUo
頼子「皆違って、皆いいのかもしれませんが、やはりアイドルの王道を往くのはああいう方たちだと思います」
P「まぁ、思うのは自由だ」
頼子「彼女たちは言うなれば…ヒマワリですね」
14: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:41:15.20 ID:YXWf+cjUo
頼子「私は…いままで通り、Pさんの望むように頑張っていきたいと思います」
頼子「私だけ、私にしか出来ないものを表現してみたいと思います」
P「そうか」
15: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:42:32.76 ID:YXWf+cjUo
事務所
P「ただいま戻りましたー」
文香「ひゃっ!」ビク
16: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:48:02.00 ID:YXWf+cjUo
文香「今日は…本屋までで大丈夫です」
P「ん?店番か?」
文香「…はい。少しの間だけですが」
17: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:48:55.99 ID:YXWf+cjUo
古本屋
文香「…すみません」
P「いや、いいって」
18: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 13:50:05.63 ID:YXWf+cjUo
文香「いつもより…」
P「ん?」
文香「いつもよりほんの目線を高くするだけで景色が変わりますね」
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