過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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167: ◆YmkUtqcs4Y
2015/02/21(土) 22:21:54.14 ID:k6JEebo20
元「救世主」苗木こまると元「殺人鬼」腐川冬子は地上での狂乱を離れた場所にいた

腐川「相変わらず不気味ね。いきなりモノクマが現れたり・・・・・」

こまる「え?!モノクマ!!!!」

咄嗟にこまるはハッキング銃を構える

腐川「ちょっと!なんで急に向けるのよ!!」

こまる「え?!だってモノクマだって」

腐川「そんなわけないでしょ!!この工場は既に死んでるわけだし、残存していたモノクマも殆ど掃討済み。モノクマなんて出てくるわけないでしょ」

こまる「だったらそんなこと言わないでよ!」

腐川「私は小粋なジョークを飛ばしただけよ。ジョークをジョークととれないと大人になると大変よ」

今彼女達がいるのはモノクマを生産していた地下の秘密工場だ
最も、今は工場跡と言った方が正しい
装置を動かすための電源は既に止められていて、いわば工場の墓場といえる
二人がここにいるのは、最終兵器の情報を調べる為
あのブラックホールモノクマの写真はこの工場で撮られていることはわかっている
なら、何らかの情報が残されている可能性がある
霧切が謎の監視モノクマを追っている以上、この任務には一度この工場を訪れている彼女達が適任だ

腐川「こまる・・・何か感じないの?」

こまる「へ?」

腐川「だ・か・ら!!!あなたのシックスセンスで何かわからないかって聞いているのよ!!」

こまる「そんな冬子ちゃん、私は犬じゃないよ!!ココ掘れワンワンなんてできないよ!!」

腐川「霊能力があるくらいなんだからそれくらいはあるはずよ!!!!さあ、這いつくばってメス犬みたいに鼻を擦り付けるのよ!!!」

こまる「なんでそんな変態じみ・・・・・・・・・え?」

こまるの目が一点に釘つけになる

腐川「・・・・・何よ」

こまる「あ・・・あれ・・・」

腐川「だから・・・・・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁ!!!!!」

特徴的な水色の髪
マフラーと半ズボン
「彼」は生きているはずがない
操縦していたロボットにあっけなく潰されて・・・・・

こまる「ゆ・・・幽霊?」

暗がりから潰されたはずの「超小学校級のエリート」新月渚が彼女を見つめていた


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