過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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◆YmkUtqcs4Y
2015/02/21(土) 21:34:49.88 ID:k6JEebo20
カチカチ・・・
暗がりの中、一人の男性が一心不乱にキーを叩いていた
その青白いモニターの光に照らされた顏はまるで幽鬼のようだ
太市「ウサミαは本土につくまでそのままエスコートを継続。バイクの子とパトカーの男はそのまま拘束して、ここまで連れてくるように」
カムクラ「流石は超高校級のプログラマーの父親だけはありますね。与えた単純なデータから自立式のロボット制御プログラムを完成させるとは」
太市「・・・・・予想くらいはしていたんだろ?」
カムクラ「ええ。しかし、もう少し時間がかかると思っていましたので」
太市「彼女達は?」
カムクラ「彼女?ああ、元救世主と元殺人鬼ですか。彼女ならもうすぐここまで来ますよ」
太市「妨害電波は大丈夫か?」
カムクラ「問題はありません。唯一、此処と通信できるのはウサミに搭載した通信機のみです」
それだけ言うと、カムクラ呼ばれた男はその場を後にしようとした
それを太市が呼び止めた
太市「・・・・僕はいつまで生きてられる」
カムクラ「長生きはできません。そうですね、半年ですか」
太市「なら、少なくともアイツが破滅するまでは生きれるな」
そう言うと笑みを浮かべた
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