過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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183: ◆YmkUtqcs4Y[age]
2015/04/25(土) 21:51:31.29 ID:g6gAy5/o0
葉隠「どうして・・・・だべ・・・」

浩子「・・・・・・・・」

破壊されたウサミの残骸
その中心に一人の女性が佇んでいた
手には大きく凹んだ鉄パイプ
しっかりと包帯で手に固定しているところから彼女が「玄人」であると容易にわかる

葉隠「今なら間に合うんだべ!だから・・・・・!」

浩子「あたしに何もせずに逃げろと?」

葉隠「・・・・・・!」

浩子「アンタには昔から言っていたよね?自分の選んだ道を進めと」

葉隠「そうさ!そうだべ!!!だから・・・・・」

尚も言葉を紡ごうとする葉隠
しかし・・・・

花音「ごめん!」

ドゴッ!

葉隠「だべぇ!!!!!」

背後からの一撃で葉隠がその場に崩れ落ちた


アタシの自慢の息子が「希望」となった日のことをよく覚えている
世界中に「絶望」が振り撒かれ、希望ヶ峰学園は「希望」を守るためにシェルター化を決定した
その事を知っているのは本人だけ
家族すら、その事実を伝えられることはない
情報が洩れるのを防ぐためだった
シェルターに入って保護を受けるかは本人に決定権が与えられた
仲間達は一人一人シェルターに入り、最終期限は刻一刻と近づいてきた
でも・・・・・

葉隠「かあちゃん・・・・俺・・・・・」


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