過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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66: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/18(火) 22:54:18.94 ID:ThQB0OGj0
安楽椅子に座っていても現実の事件は解決しない

「装備を整えたら、また塔和シティーに行かなければいけないか・・・・・」

私は安楽椅子探偵はガラじゃないから


「さてと・・・日課の時間ね」

私がリモコンを操作すると、デスクトップが自動的に開く
そこには「天使の寝顔」をする苗木の姿があった
私は傍らにティッシュを置いた・・・・



轟沈エクスカリバー「依頼は以上だ」

ソフトクリーム爺「超高校級の御曹司自らの依頼が人探しとはな」

轟沈エクスカリバー「絶望がらみなら俺が自ら手を下す。しかし、人探しは専門外だ」

ソフトクリーム爺「餅は餅屋ということかな」

轟沈エクスカリバー「そうとられてもかまない。が、その人物は必ず確保しなければならない」

ソフトクリーム爺「親の仇か?」

轟沈エクスカリバー「響子の話では依頼人にはあまり干渉しないとは聞いていたが・・・・。いいだろう教えよう。そいつは俺の部下だ」

ソフトクリーム爺「高校生の部下とはな。この人物も常識はずれの能力かなんでもあるのか?」

轟沈エクスカリバー「平凡で無個性な・・・・ただの高校生だ」


応接間から音もなく去る探偵の後ろ姿を見ながら、元「超高校級の御曹司」十神白夜は静かに呟いた


轟沈エクスカリバー「十神の名に賭けて見つけ出して見せる・・・・・日向創よ」




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