過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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65: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/18(火) 22:32:23.26 ID:ThQB0OGj0
世界を救うには未来機関すら利用しなければならない
再び聞こえてくるのだ
あの「死神の足音」が・・・・
私達が希望ヶ峰学園を脱出してから、私は再び希望ヶ峰学園に戻った
食料や物資を得る為だ
その時、私は見てしまった
通風孔に残された傷跡を
人より小型で、人より重い物体が無理矢理進んだように見える跡
この希望ヶ峰でその条件に合うものは一つしかない

「モノクマ」だ

ではなぜ?
「超高校級の絶望」江ノ島盾子は確実に死んでいる
プレス機の衝撃で「眼球」や「左手」等のいくつかの部位が粉砕されて無くなっているが、DNAや歯型、骨格にいたるまで検証したが、オシオキで死んだのは彼女に間違いなかった
彼女の遺体はもうこの世に存在はしない
クローンの製造にも満たない量のDNAを残して、彼女の死体は「廃棄」された
マイクロ波で全てを灰にして海に流したのだ
そう、彼女という忌むまれた存在そのものを消去するために・・・・
「絶望」は残党と呼ばれるまでに規模を縮小していった
私達の勝利は目の前だ
でも
でもだが
彼女が自分が負けることをその「分析力」で分析していたら?
狡猾な彼女のことだ
何らかの「バックアップ」を持っていてもおかしくはない
そして塔和シティーで目撃された「AI」を持つ「モノクマ」、「シロクマ」と「クロクマ」
希望ヶ峰学園から脱出した「モノクマ」と「AIを持つモノクマ」
私にはそれが同じもののように感じる
だからこそ、私は塔和シティーでの探索に赴いたのだ
結果は空振り
クロクマとシロクマは残骸になっていて、分析も解析もできない状態だった
振出しに戻ったのだ







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