9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/01(土) 23:56:05.88 ID:Sg9+rzdu0
薄暗い灯りに包まれた場内の、特等席に凛をエスコート。さっき手を繋いだ順に、普通よりも傾き気味なふかふかの椅子に腰かけ、先ずは告げてなかった一言を。
真姫「凛」
花陽「凛ちゃん」
「「お誕生日、おめでとう!」」
凛「……あ、ありがとにゃ」
照れくさそうに頭をかく凛に、花陽はせめてものと、背中に背負った大きなリュックサックから夜食のお握りを差し出した。
私もおこぼれを貰ってぱくつきながら、今日は土曜日だから、連休明けにでも改めてパーティーをしようとμ'sの皆と話していること、そこでちゃんと物のプレゼントを渡すことを伝えると、凛はさらに嬉しそうに口もとを緩めた。
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