4: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:33:20.57 ID:3Df27OWu0
スタッフ「それじゃあ、次回もよろしくおねがいしますね」
雪歩「はい!」
5: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:34:19.84 ID:3Df27OWu0
現場を後にして、駅までの帰り道。
秋を通りすぎてもう冬なんじゃないかってくらい寒いです。
こんなに寒いと、何だか暖かい物が食べたくなってきますね。
6: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:35:39.04 ID:3Df27OWu0
雪歩「何がいいかなぁ……?」
焼き肉とも思ったけど、明日はお芝居の稽古が入っているので流石にそれは控えましょう。
けど、お肉を食べたい気持ちもあってすごく心が揺れ動きます。
7: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:36:32.21 ID:3Df27OWu0
ちょうど通りがかったお店にお鍋の文字が。
お外の看板にも『鍋始めました』と書いてあります。
通りに面した窓側の席を外から眺めると、どうやらホルモン焼きのお店みたいですが、皆お鍋を食べています。
8: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:37:24.70 ID:3Df27OWu0
お店の中をぐるっと見回すと、一人で来ている女性客の意外な多さに驚きます。
雪歩「よく見たら店員さんも女の人が多いなぁ。何となく選んだお店だけど、得した気分です」
9: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:39:38.39 ID:3Df27OWu0
雪歩「うぅ〜、どっちも美味しそうで選べないですぅ」
仕方ないので、どちらにしようかなで決めました。
その結果。
10: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:40:19.75 ID:3Df27OWu0
――――――現在
11: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:41:09.81 ID:3Df27OWu0
雪歩「さて、お次はメインのホルモンですよ〜」
そういえば中学の時に理科の先生が、ホルモンは昔が捨てていた部位で。
12: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:43:18.33 ID:3Df27OWu0
雪歩「いただきますぅ〜。あむっ……んっ! ん〜〜!」
プリッとした食感に、噛めば噛むほどスープの味が染み出し、飲み込み時が分からずいつまでも噛んでいられる幸せがお口の中で交じり合っています。
まだ飲み込めずにいる中で次のホルモンにお箸を伸ばし掴みます。
13: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/11/03(月) 22:44:34.26 ID:3Df27OWu0
ふとメニューを開き、あるものがあるか確認します。
うん、あった。
25Res/11.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。