過去ログ - 老紳士「あなたの『理想』、叶えましょう」
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20: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2014/11/04(火) 00:28:06.88 ID:uva25JCT0



気が付くと、俺は右手を上げた□□の前に座り込んでいた。

「……はっ!?」

日付を確認してみる。
すると、初めて□□が俺の前に現れた日付だった。

「これが、私の能力。幻を見せるだけの、つまらない能力ですよ」
「幻、だって!? じゃあ、さっきまでのは……」
「現実ではありません」

まるで現実のようだった。
いや、ある意味ではそうなのかもしれない。
俺がこのままいけば、自分が『痛い』ことに気づかなければ……
本当にああなっていたかもしれない。



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