過去ログ - 老紳士「あなたの『理想』、叶えましょう」
1- 20
6: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2014/11/03(月) 23:23:55.25 ID:IW/ehawQ0


その日の夜。

俺はもはや日課となっているネットサーフィンを始める。
そしていつもの様に、匿名掲示板にスレッドを立てる。

「大学の先輩が痛すぎる」

このようなスレタイにすれば大体人は寄ってくる。
実際に先輩は痛い行動をしているのだから、何ら問題は無いはずだ。
いや、こうして晒しあげてあげた方が先輩自身も間違いに気づくし、
俺を含めた先輩の周りの人たちも助かる筈だ。
そう思って、俺は先輩の数々の痛い行動を書き込んでいく。
そうすると、次々と先輩の痛さを指摘する書き込みが来る。
それだけではない、俺がツイッターの痛い行動を書き込むと、
すぐに特定する動きが出始めた。
これだけ晒しあげてやれば、先輩も自分の痛さに気づくだろう。
これで痛い人をまた救うことが出来た――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/15.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice