過去ログ - お嬢様勇者「欲しい物は必ず手に入れる」
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202: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:03:18.75 ID:gEBhZu/n0
近所の子供「じゃあ、またなー」

魔術師「うん、またね」

剣士「よう魔術師、修道院にいないと思ったらここにいたのか」

魔術師「あれ兄ちゃん!来てたの!」

剣士「おう。…それにしてもお前が同年代のガキと遊ぶたぁ珍しい」

魔術師「あ、うん。そういうことだってあるよ」

剣士「あるよなぁ、わかるぞ。年下のガキに囲まれて、皆のお兄ちゃんやり続けるのも疲れるだろ」

魔術師「い、いや、そういうわけじゃ…」

剣士「かと言ってお前の場合、年上に囲まれてても背伸びしちまうわけだし…」

魔術師「僕がいつ背伸びしたって!?」

剣士「お前は今まで同年代との関わりが足りなかったもんな。いいぞ魔術師、ガキはガキらしくしてろ」

魔術師「ガキって言うなー!」

剣士「へいへい魔術師坊ちゃん。ところでどうなった?あの、お前がお嬢ちゃんに頼んだ…」

魔術師「あぁ、世界的魔術師への弟子入りの口利きでしょ?うん、オーケーの返事来たよ。もうすぐこの修道院を出るから」

剣士「そっか…まぁ弟子入りしても、遊びに行くからな」

魔術師「うん!一人前になって兄ちゃんをびっくりさせてあげるよ!」

剣士「でもお前はもう、一流の魔術師の仲間入りしてるだろ。今更学ぶことなんてあるのか?」

魔術師「あるある!一杯あるよ!」


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