過去ログ - お嬢様勇者「欲しい物は必ず手に入れる」
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200: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:02:23.36 ID:gEBhZu/n0
>建設予定地

ワイワイ

子供A「わー、できてきたねー」
以下略



201: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:02:51.35 ID:gEBhZu/n0
剣士「ところで修道女。お嬢ちゃんが、お前個人にも何か報酬として支払えないかって言ってたぞ」

修道女「いえ、これだけやって頂ければ私は十分です。元々、報酬目当てでもありませんでしたし」

剣士「ふーん、欲が無いんだな」
以下略



202: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:03:18.75 ID:gEBhZu/n0
近所の子供「じゃあ、またなー」

魔術師「うん、またね」

剣士「よう魔術師、修道院にいないと思ったらここにいたのか」
以下略



203: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:03:45.76 ID:gEBhZu/n0
魔術師「魔法ってのは奥が深いんだよ兄ちゃん。それに世界がいつどうなるかもわからないし、修行を続けておいて損はないよ」

剣士「おう。偉いぞ魔術師」ワシャワシャ

魔術師「あ、頭撫でないでよー…兄ちゃんも頑張ってよ!僕に簡単に追い越されないようにね!」
以下略



204: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:04:15.51 ID:gEBhZu/n0
>翌日、勇者邸

勇者「全く…忙しくて予定より1ヶ月も遅れたわ」

修道女「まぁまぁ、仕方ありませんよ」
以下略



205: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:04:41.31 ID:gEBhZu/n0
執事「ここ1ヶ月忙しかったですからね…他の国々へ挨拶回り、新聞記者にも追われ…」

勇者「まさか、こんなに忙しくなるとは思っていなかったわ…」

修道院「こっちも大変でしたよ〜。修道院に記者の方々が来るんですもの…」
以下略



206: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:05:15.32 ID:gEBhZu/n0
剣士「おいおい執事、お前下戸かよ。顔真っ赤だぞ」

執事「赤くなるだけで、酔いません」

剣士「あーあ、今日はお前の堅苦しい面を歪ませてやろうと思ったのにな」
以下略



207: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:05:41.08 ID:gEBhZu/n0
執事「それと、私も個人的に感謝したい事が」

剣士「ん?俺何かしたっけ?」

執事「私を、仲間と言って下さいました」
以下略



208: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:06:09.73 ID:gEBhZu/n0
勇者「そうだそうだ。剣士」

剣士「ん?」

宴もたけなわになってきた頃、お嬢ちゃんが俺に声をかけてきた。
以下略



209: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:06:59.44 ID:gEBhZu/n0
>翌朝

剣士「ふわ〜あぁ…」

宴の後はそのまま泊まりになった。昨晩は遅くまで飲んでいたが、相変わらずベッドの寝心地が俺に合わず、大して眠れぬまま早起きしてしまった。
以下略



210: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:07:28.01 ID:gEBhZu/n0
執事「おはようございます」

剣士「うわぁ!?」

勇者「あーびっくりした…」
以下略



211: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:08:05.33 ID:gEBhZu/n0
剣士「…」

勇者「…」

剣士&勇者「ええええぇぇぇ」
以下略



212: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:08:33.30 ID:gEBhZu/n0
剣士「それじゃ、また何かあった時は…」

魔術師「うん、皆を頼るからね!」

執事「はい…いつでも承ります」
以下略



213: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/18(火) 20:12:27.17 ID:gEBhZu/n0
自分の作品の中で最長の作品となりました。全部読んで下さっただけでも感謝です><

今作について消化不良な点、疑問点等ありましたらお答えします。
丸一日書き込みが無いようでしたらHTML依頼出そうかと思います。


214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/18(火) 20:35:47.43 ID:OTXBM5MUo
乙!


215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/18(火) 20:58:52.31 ID:7GjSnc3Zo
続いて二人旅のもみたいなあ


216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/18(火) 22:11:39.71 ID:rR4fC5VlO
必ず手に入れてくれ




217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/11/19(水) 01:46:33.00 ID:QVqt7djIo
乙!
楽しかった!


218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/19(水) 15:02:12.50 ID:aX6YNeQAO
勇者と執事が相思相愛っぽい描写があったのに、あっさりと勇者と剣士がくっついたのがな…

そのあたりの心理描写も、もっと掘り下げてくれたらよかったかな



219: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/19(水) 18:08:51.86 ID:kq2wz65a0
乙コメントありがとうございま〜す(´∀`)

>>215
国王が動いて世界に変動が起きるかどうかって所から話を展開させる必要がありますね〜。
その後のことは皆さんのご想像にお任せするエンドってことでご勘弁を!
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/30(日) 16:17:01.03 ID:MXXXjJ/A0
>>1の作品初めて見たけど、一気に虜になった!次作、今後に期待!
>>218
それは俺も思った
勇者ちゃんと執事さんが互いに依存し合ってる感じを出しても良かったと思う
でも、書ききった>>1に乙!!


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