過去ログ - 浦島太郎「あんなところに女性が倒れている。助けなければ」
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98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/08(土) 05:18:28.73 ID:TNfhYiwFo
乙姫の部屋

乙姫「どうぞ」

浦島「いいのですか。その……婦女子が簡単に男を自室に連れ込んで……」

乙姫「良いも何も兄弟ですし」

浦島「そ、そうですが……。お互いにその、成長しているわけですから……」

乙姫「うふふ。緊張しないでください。私まで緊張してしまいます。食べられてしまうのではないかと」

浦島「そ、そんなことあるわけがない!!」

乙姫「冗談ですから」

浦島「すみません……」

乙姫「にしても、お父様もこれで考えを改めてくれるといいのですけど。実の息子を食い殺すなんて、全くもう」

浦島「……少し調べたいことがあるのですが」

乙姫「お母様のことはここでは調べられないと思いますよ。お父様が怒り狂って思い出の品は殆ど焼き払ったみたいですし」

浦島「いえ、玉手箱のことなんです」

乙姫「玉手箱?」

浦島「母が最後にどうなったのかを知る手がかりはそこしかないようが気がして」


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