過去ログ - 吹雪「迎えを待っていたんです」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:31:50.86 ID:q7gxAmtgo
この海には恐ろしい敵が近くまで迫っているのかもしれません

確かにこの子たちみたいに不思議な生き物が存在するのかも

でも、なんだかこの子たちがいてくれるなら安心できるような気がします


「悪いな、こんな怖い話をして。この子たちのおかげで笑ってもらえてよかった」


「この子たちは妖精らしくて、不思議な力を持っている」


「そんな彼女たちのおかげで、彼らの正体を知った者、気付かされた者も増えてきている」


「味方は着々と集まってきているんだ、だから安心して欲しい」


「それにね、僕らも妖精のおかげで彼らに対抗する唯一の術を手に入れたんだ」


対抗する術?妖精さんのおかげってことは…魔法とか!


「深海棲艦は不思議な力を持った人間大の生物が、かつての軍艦を小さくしたような艤装を扱う」


「そこで僕らも同じような力を持つことにした、人の身にしてかつての艦艇の如く武装する」


「選ばれし者にしか扱えないその艤装を持つ彼女らを、僕らは艦むすと呼んでいる」




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