過去ログ - 吹雪「迎えを待っていたんです」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/10(月) 11:04:05.38 ID:Mqjc4JSzo
私もベンチから立ち上がって海を眺めます

夕暮れの空を映した海面が赤く揺れています


同じように眺めていた軍人さんの前に立ってその目を見つめてみました

さっきまで海面を反射していたその瞳が今度は私の方に向いています


「目が合いましたね、軍人さん」


「そんなに見つめられたら俺も気になって仕方がないよ」


「えへ、ごめんなさい。そんな軍人さんに私から最後の質問です」


「次で最後でいいのか?まだまだ説明してないことはたくさんあるぞ」


大丈夫です、軍人さん

私が今からする質問はただの確認で、答えは分かっているんです

それでも私はこれを聞かなくてはいけません、そうしないと前に進めないから




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