過去ログ - 仮面ライダーエターナル「アイちゃん・・・。さぁ、地獄を楽しみな!」
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/11/07(金) 22:29:24.40 ID:iuGfEwA50
「さて、そろそろ始めましょうか。井坂さん」
遅々として研究が進まない状況を見かね、メガネをかけた男・真木が言った。
「えぇ、そろそろ始めましょうか・・・!」
そう言うと、井坂は懐から小さな機械を取り出した。その機械のボタンを押すと、
『Weather!』
という音声が鳴り響いた。その瞬間、井坂は白い怪人へ姿を変えた。
同時に、隣の男・真木も恐竜のような紫色の怪人へ変身した。
「いやっ、いやぁぁぁっ!! もうやめてぇぇぇぇ!」
哀れな赤ん坊は助けを求めて泣き叫ぶ。
真木は彼女を裏返しにし、両の羽を容赦なく引きちぎった。
「いだい! いだいっ!! いだいぃぃぃぃぃ!!!!」
血が噴き出し、白色の怪人の顔を汚した。
「ふぅ・・・」
真木は引きちぎった片翼を投げ渡し、井坂に手渡す。その翼は未だビクビクと震えて動いていた。
「いだい! いだいっ!! いだいぃぃぃぃぃ!!!!」
滝のような悲鳴をあげる赤子を見て、井坂と真木は満足そうに笑った。
「いやはや、興味深い標本ですねぇ・・・」
井坂は悲鳴をあげ続けるアイちゃんを見つめ、自分はどこを取り出そうか思案する。
ふと、彼女の涙を流し続ける目を取り出し、更に痛めつけようと思いついた。
井坂は鋭い爪を使って、一瞬のうちに爪で抉り取った。
「びぃやぁぁぁぁぁっっっ!! いたいぃぃぃぃぃ!!!! いだいぃぃぃぃぃ!!!!いだいぃぃぃぃぃ!!!!」
「すばらしい・・・!」
赤子の悲鳴も物ともせず、井坂は嬉しそうに小さな眼球を見つめた。
取り出した右の目玉を手に取り、改めて観察する。
目の表面をピンセットで軽くつつき、角膜などを確認する。どうやら鳥類のように、目を支える強膜はないようだ。
目の表面に何かないか探してみると、フィルムのようなものが眼球を覆っていることに気付く。
それを剥がすと、人間のものとは変わらない普通の眼球が現れた。
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