過去ログ - 仮面ライダーエターナル「アイちゃん・・・。さぁ、地獄を楽しみな!」
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/11/07(金) 21:46:44.50 ID:WOTGpezw0
「そして俺は、地獄の裁きを担当する者・エターナル。お前に裁きを与えよう・・・」
「・・・いや!」アイちゃんはそっぽを向く。
「ほぅ・・・、裁きを受けないというのか・・・。ならお仕置きだ!」
地獄の裁判官は一角獣のような紋章が描かれた小型メモリ・ユニコーンメモリを装填する。
『Unicorn, Maximum Drive!』
直後、その右腕に一角獣の記憶が充填され、アイちゃんの腹部に槍のような衝撃を与えた。
「ぎゅぴぃぃっ!」
哀れな赤ん坊は一角獣に突き倒され、床に転がった。
「ぎゅぴぃ・・・! いたい、いたいっ、いたいぃぃぃぃっ・・・!」
「大人しく裁きを受ける気になったかな・・・?」と、エターナル。
「ほら、克己ちゃん怒ると怖いのよ〜!
というか、アイちゃんとか言う名前はなんなのよ!?
センスの欠片もないわ!
そんなあざとい名前なんか付けて、克己ちゃんが振り向くと思ったら大間違いよ!!」
「大体、アンタ赤ちゃんのくせに顔だってキモいのよ!
髪の毛がピンク色で、ほっぺたも前掛けもハートマークだらけとか、飾り付けすぎで逆にケバいのよ!
いくら赤ちゃんとは言え、美的センスのカケラもないわ!!
この美しく聡明なレディーである私がいるからには、克己ちゃんの目はごまかされないんだからね!
この気持ち悪い赤子もどき!!」
調子に乗って、くねくね怪人もわめき散らす。
「きゅ、きゅぴぃ・・・」
アイちゃんは苦痛に呻き、返事ができない。
そして、なおも意味不明なことをわめき散らす黄色いくねくねを無視して、エターナルは裁きを開始する。
「さて、アイちゃん・・・。貴様の功罪だが・・・。まず、良い事はこれだ」
「ちょ!克己ちゃん無視しないでぇ!」
黄色い怪人をよそに、彼は何処からか手帳を取り出す。彼の持つその閻魔帳には、次の功績が描かれていた。
・ラビーズやパッドの操作などでプリキュアを助けたこと
・ジコチューのシールドになったこと
「よって、お前は天国行きだ・・・。たのしいたのしい場所に行けるぞ。おめでとう・・・!」
「きゅぴぃ〜!! わ〜い!! アイちゃんうれし〜い!!」
赤子は天国に行けることを喜び、縦横無尽に無邪気に飛び跳ねた。
・・・こうして、アイちゃんは天国で楽しく過ごしましたとさ。
めでたし、めでたし。
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