34: ◆92Irv0u8fjnQ[saga]
2014/11/28(金) 00:51:45.80 ID:DcuPn0bX0
太市「ハイ、千尋に何か届いたみたいだよ」
不二咲「え?僕に…?……あぁ!これ…希望が峰学園って…」
太市「希望が峰学園…!?希望が峰学園ってあの希望が峰学園!?」
不二咲「う、うん。そうみたい」
太市「ってことは…千尋が!?」
不二咲「開けてみるねぇ…」ビリ
不二咲「これは…」
『不二咲 千尋様 今回、我が校では“自動応答システム”の開発を始めとしたあなたの功績を称え、あなたを“超高校級のプログラマー”として招き入れる事になりました』
太市「…すごいじゃないか!千尋!希望が峰学園にスカウトされるなんて!」
不二咲「…」
太市「どうしたんだい?嬉しくないの?」
不二咲「そんなことないよぉ。僕の作ったものが認められたことはすごくうれしいけど…」
太市「けど…?」
不二咲「えっと…辞退しようかなぁ…って…」
太市「え!?どうして!?あの希望が峰学園からスカウトされたのに!」
不二咲「希望が峰学園って…すごい人たちが集まる学校なんだよね?」
不二咲「でも、僕なんてパソコンのことしかできないし…」
不二咲「それに、男なのに未だに女の子の恰好してさ…ずっと殻に閉じこもって逃げてるんだぁ…弱い自分から」
不二咲「そんな僕が…そんなすごい学校に入ってもきっとうまくいかないよぉ…」
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