352: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 09:36:29.67 ID:7RJxoHjMo
提督 「でも瑞鶴もキツイんだろうね。加賀の名前を呼び始めた。呼ぶというか叫んでた」
提督 「助けてとか止めてとか言わないで、ひたすら名前を連呼。そんな状態でも、加賀は背中向けて、ゆっくりと酒を飲んでるの」
提督 「かぁー!たまらんねぇ。アレをベッドの上で聞きたいもんだ。そしたら最高だろぉ?周りに同意を求めんなよ」
353: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 09:59:20.61 ID:7RJxoHjMo
提督 「Meは誰のnameでも望み通りにcallするネー」
提督 「世の中ほんと、金だねぇ。とか言いながら呆れ顔。でもちゃっかりイギリスンのケツとか乳とかもんでやがった」
提督 「咳き込んで、どんどんかすれ声になって、まともに発声できなくなってきてたね。瑞鶴はそれでも加賀の名前を呼び続けるの」
354: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 10:30:11.94 ID:7RJxoHjMo
提督 「気絶したら?その程度娘なら隼鷹にあげても良いわね。ふむふむ」
提督 「素直にくれると言われるとなーんかなぁー。それならコイツでもいいし。なるほど」
提督 「気絶イコール双方からポイですか。こりゃ意識あるうちに姉御にケツ振るのが正解か?」
355: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 10:34:57.68 ID:7RJxoHjMo
提督 「ランボー式止血。あれ、とまるのかね?ほんとに」
提督 「加賀止め刺しに行ったのか?それとも意識起しに行ったのか?難しいね」
提督 「瑞鶴はそれでも、なんとか踏みとどまってはいたけどね」
356: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 10:40:58.62 ID:7RJxoHjMo
提督 「そうね。そろそろいいわ。自分で消しなさい。そう言って一歩下がるわけ」
提督 「自分で消せと。だが、両手は固定されてる。しかし、目の前には海。足は自由」
提督 「飛び込むしか無いが、問題はフック&ピアスのワイヤーってところか」
357:</b> ◇3aO5yeadrU<b>[saga]
2014/11/13(木) 12:07:53.58 ID:7RJxoHjM0
提督 「本人は必死なんだろうけど、スピードは出てなかったね。ほとんど目は開いてないだろうし」
提督 「開けても目の前には煙と火だもん。無駄な抵抗だね。おまけにドラム缶抱えてるから足がまっすぐ上がらない」
提督 「要するにガニ股よ。それでよたよたふらふら、海に飛び込みに向かってるわけよ」
358: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 14:18:51.98 ID:7RJxoHjMo
提督 「結構頑張ってスピード出したんだと思う、勢いつけて飛び込もうって」
提督 「海へあと一歩、その瞬間、瑞鶴が止まったわけ」
提督 「そう簡単にはいかないよね」
359: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:03:08.43 ID:7RJxoHjMo
提督 「右へ左へ、何とか進める場所ないかって探してるの。パニック起こしてたんだろうなぁあれ」
提督 「ガニ股でヘコヘコ左右に、タコ踊りだよあれ。中々無様で面白かったから、けっこう真面目にみてたんだけど」
提督 「そしたら背中の方からも煙がチリチリしてるの」
360: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:11:10.50 ID:7RJxoHjMo
提督 「それを始めた瞬間、膝をついたら許さないわよって加賀が珍しく大きの声出した」
提督 「転げて捨てる方法は禁止されたわけさ。加賀からは」
提督 「つらかったら座っちまいなー。すーぐ、消してやるからよー。御嬢は許可」
361: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:19:41.55 ID:7RJxoHjMo
提督 「1名を除いて、応援したり、ギブアップ煽ったり」
提督 「このままモタモタしたら、意識飛ぶか、焼けすぎて勝手に倒れるか、どっちかだろうね」
提督 「両方から相手にされないなら、七面鳥からガチョウに転職もいいんじゃないかなと、まあオイラ第三者だからね。考えてた」
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