686: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/12/19(金) 19:19:02.25 ID:8wtXGP0So
熊野 「いい加減、わかっているのではなくて?」
鈴谷 「ん?どゆこと?」
熊野 「よくあることですわ。この手の生き物には」
鈴谷 「ほ−う?」
熊野 「脊椎反射で謝っているから、何をしても怒られるって思い込んでるんですの」
鈴谷 「死にかけてるのに?」
熊野 「だからバカなんですわ。一旦緩めればわかりましてよ?それでも、多分コレは何も言いませんわ」
鈴谷 「マジ?」
熊野 「試してみましょうか」
鈴谷 「うん。やってみよう」
熊野 「ほら。死ぬのが少しだけ伸びましてよ?何かいうことは無くて?」
鈴谷 「聞いてあげるよ〜?熊野の気まぐれに救われたね〜」
熊野 「・・・」
鈴谷 「・・・」
熊野 「ね?お分かり頂けて?」
鈴谷 「マジだったわ。口硬いってレベルじゃないよ?」
熊野 「そういう問題じゃないのですけれど・・・」
鈴谷 「もう震えてるだけじゃん」
熊野 「はぁ・・・。こういう方、意外と多いんですのよ?」
鈴谷 「そうなんだ・・・。なんかうざいねー」
熊野 「だから殺すんじゃありませんこと?」
鈴谷 「そうだったわ。忘れてた!もうやっちゃうか」
熊野 「それなら絞め落として、その後吊るしておきましょうか?」
鈴谷 「一番それが楽かな?んじゃせーのっ!」
熊野 「あら?お待ちになって?何か言ってますわ?」
鈴谷 「なんだよ〜。今更遅くね〜?」
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