693: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/12/19(金) 22:40:19.84 ID:8wtXGP0So
鈴谷 「ほら。笑えって!笑えよ!」
熊野 「裸を見ながら蹴られて嬉しいでしょう?なぜ顔が歪みますの?」
鈴谷 「笑顔を崩すなって言ってんの!私らが納得するか、蹴り殺されるかの二択だよマジに」
熊野 「筋肉だけで笑顔を作っても意味無いですわ!心を込めて笑いなさい!」
鈴谷 「口だけ笑ってんじゃねーよ!眉ひそめんな!」
熊野 「執務室で私達の臭いを嗅いでるときの顔、しってるんですのよ?」
鈴谷 「あーあの気持ち悪い顔ね〜」
熊野 「それと比べるとどうにも作り笑いですわ!」
鈴谷 「はぁ・・・ちょい疲れた」
熊野 「基礎体力付け直しですわよ?それでは」
鈴谷 「ぶー!って、これでもまだ懲り無いのか〜」
熊野 「こんなのでも死にたくはないのでしょうね」
鈴谷 「うーんさっきよりかは気持ちがこもってるかなあ?」
熊野 「モタモタせずに手を出していればこんなことに成らなかったのに・・・お馬鹿ですわね」
鈴谷 「わかった〜?トロい奴ってのは酷い目にあうって覚えたか?」
熊野 「レディは待たされるのは嫌いですの?常に2手3手先を読んで行動なさい?」
鈴谷 「ご指導ご鞭撻って、不知火の台詞パクってんじゃねーよばーか!」
熊野 「まあいいですわ。中々気持ち悪い笑顔になってきてますもの」
鈴谷 「なーに考えてるんだろうね。こういう顔する時って」
熊野 「いくつか考えられますが・・・どうします?」
鈴谷 「なーんか現実見てないっていうか、心ここにあらずな笑顔だよね〜」
熊野 「多分そうですわね」
鈴谷 「ま、コレには現状、限界っしょ?」
熊野 「あら?随分いい笑顔ですこと」
鈴谷 「助かった〜って思ってんだろ?どーせ」
熊野 「呆れますわ・・・」
鈴谷 「ホレ、さっさと手を出してこっち見ろよ」
熊野 「あら?宜しいの?」
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