過去ログ - 【咲】京太郎「目が覚めたら十年後だった」【安価】
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15: ◆phFWXDIq6U[saga]
2014/11/09(日) 05:55:09.27 ID:R+f0GkbXo

京太郎「いや…大丈夫ですよ」

京太郎「男としては役得だったんで」

モモ「…え?」

まぁ、確かに痛かったが、それよりも幸せだったからな。
流石に情けないんでわんもあぷりーずなんて言えないが、もう一回されても一向に俺は構わない。
でも、今はそれよりもちゃんと状況の確認をしないとな。
このナイスバディなお姉さんだって一体、誰なのか俺には分からないままだし。

京太郎「それより…えっと、貴女は誰ですか?」

モモ「き、京さん…?じ、冗談っすよね?」

京太郎「う…」

瞬間、お姉さんの目に浮かぶのはさっきの感動の涙ではなかった。
まるで俺の返答が悲しくて悲しくて仕方がないと言わんばかりのその反応に俺の胸が痛む。
正直、ここで冗談だったと撤回してあげたい。
けれど、そんな事をしても何の解決にもならないんだ。
ここは心が痛むけど…はっきりと首を横に振るべきだろう。

モモ「〜〜っ!な、なんで…!?わ、私はモモっすよ!!」

モモ「京さんの恋人の東横桃子っす」

京太郎「…え?」

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
ちょ、ちょっとまって。
まずこのお姉さんが東横さんってのがまずおかしい。
だって、東横さんって俺と同い年だったし。
こんな女子大生オーラプンプンしてる年上のお姉さんじゃない。
俺のおもちスカウターも高校時代の彼女よりも今、目の前にいるお姉さんの方が一回り以上大きいと判断してるしな。
例え、彼女が東横さんだったとしても俺の恋人っていうのがまずあり得ない。
俺と彼女は合宿を通じて多少面識があるだけの…それこそ友人とさえ言えないような関係なんだぞ?



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