過去ログ - 【咲】京太郎「目が覚めたら十年後だった」【安価】
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16: ◆phFWXDIq6U[saga]
2014/11/09(日) 06:04:09.61 ID:R+f0GkbXo

京太郎「ま、待って。待ってください…」

京太郎「貴女が東横さんで…そして東横さんが俺の恋人?」

京太郎「何かの間違いじゃ…」

モモ「間違いなんかじゃないっす!!」

モモ「私は正真正銘、京さんの恋人っすよ!」

モモ「信じられないなら証明してあげても良いっす!!」グッ

京太郎「ちょおおおおおお!?」

そう言ってお姉さんが手をかけたのは自身の服だった。
そのまま勢い良く脱ぎ捨てようとする彼女を俺はすんでのところで止める。
正直、このまま脱衣シーンを見たい気持ちはあったけど…それは流石に不誠実が過ぎるし。
ここはとりあえずお姉さん…いや、東横さん(仮)を落ち着かせる為にも頷いておこう。

京太郎「わ、分かりました!分かりました!!」

京太郎「貴女は東横さんで、東横さんは俺の恋人です!!」

モモ「…東横さん…?それに敬語…」グスッ

モモ「や、やっぱり身体で証明するしか…!」ガバッ

京太郎「ち、ちょっとまって!モモ!!だ、大丈夫!大丈夫だから!!」

モモ「ホントっすか?」

京太郎「うん!信じた!超信じたから大丈夫!」

モモ「…良かった…ぁ」ポロ

…ふぅ。
どうやらこれで落ち着いてくれたみたいだ。
…しかし、俺が覚えてないってだけでこんなに取り乱すなんて…一体、俺とこの東横さん(仮)に何があったんだ?
とりあえずよっぽど俺が大切なのは伝わってきたけれど…でも、俺が記憶している東横さんにはそんな様子はなかったし。
…何はともあれ、俺と彼女に何かしらの関係性があるのは事実みたいだし…早く思い出してあげないとな…。


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