過去ログ - FALLOUT3 the chalice war PART2
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101のコヤツ
[saga]
2014/11/10(月) 21:02:45.23 ID:wag93/E50
屋上_______
ワンダラー『リン、シンジという奴も怪しいが、彼女は何か隠している。あんたは知っているはずだ。』
凛『___ワンダラー、勘違いしているようだけど、桜は聖杯戦争には関係ないわ。____間桐の家はね、
昔は魔術が扱えたけど、今の代で完全に魔術回路が衰退したのよ。_____言ってること分かるでしょ。
これ以上この話題を続けるなら、___令呪を使うわよ___。』
ワンダラー『...分かった、他ならぬ”マスター”の指示だからな。_______ん?』
時計が昼休みの終了を告げる。
ワンダラー『授業に送れるぜリン。俺は日本語がよく”分からない”からあんたの責任になるな。”優等生”さん。』
凛『_______はぁ_____あんたって奴は.....。』
放課後______
セイバー『シロウやリンはあのような学び舎で学問に励んでいるのですね。感心です。___学食というものも興味がありましたが、やはりシロウの料理が良い。』
士郎『いやぁ、感心されるほどでも無いというか...なんというか_____。』
(制服姿が似合ってて授業に集中できなかったって言えないな____。)
士郎『ところでなんでワンダラーは遠坂と同じクラスじゃないんだ?』
ワンダラー『リンは何も言っていないし、Mr.藤村が作為的にやったんだろう。』
士郎『外国人で同居人だし、藤ねぇならやりそうだ...。そうだ、慎二の奴探さないと!あいつがマスターなのかどうかハッキリさせないとまた被害がでる!』
廊下を走る士郎とそれを追いかけるセイバー
だが、士郎の肩に誰かがぶつかった。おそらく教員だろう。
士郎『____すいませ...葛木先生!?』
葛木『衛宮か、廊下では走るな。留学生にも伝えておけ。それと、最近生徒の不欠席が多い。何か心辺りはないか。』
士郎『ええと、俺もよく知らないんですよ。だから今日は早く帰ろうとして___。』
葛木『そうか、くれぐれも寄り道はするなよ。』
事務的な言い方で葛木は歩いていく。
セイバー(.......歩きに無駄がなく、呼吸も乱れがない...教師とは思えないほどだ。)
セイバー『シロウ、彼は一体?』
士郎『ああ、今日の授業には出てなかったもんな。遠坂のクラスの担任をしているんだ。
無愛想な感じだけど、キチンとした先生なんだぜ。』
セイバー『ああ、そうなのですか、一切無駄がない動きをしていたので警戒していたのですが、魔力も感じられませんし、ただの思い違いだったようです。』
士郎『ああ、それじゃあ、慎二を探しに行こう。』
ワンダラー『...足音をまったくたてない歩き方、あれは特殊な訓練をしているぞ。魔術師じゃないだろうが、警戒したほうがいい。』(Silent Running)
(成功)士郎『そうか?______でも、そうだな。俺みたいな未熟者でもマスターになれたんだし、少しは気をつけないとな。』
その後士郎達は凛と合流し、結界が重点的に張られている所を中心に、慎二を探していた。
だが、突然女子生徒の叫び声が聞こえた。
生徒『きゃああああああああ____!!!』
凛『_____!?衛宮くん、弓道場からよ!サーヴァントに襲われているんだわ!急ぎましょ!』
士郎『ああ、分かった!(慎二の奴、本当にマスターなのか...。でも、関係ない人達をも巻き込むなら、俺は容赦しない___!』
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