過去ログ - 翔太郎「スマイルプリキュアだと?」
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11: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:14:13.99 ID:5NjTgzOY0
アカオーニ「やってしまうオニ!」

C・アカンベェ「アカンベェ!」

C・アカンベェの繰り出す息もつかせぬ高速の連打の前に苦戦を強いられるみゆきは、一旦下がって距離を取るとアニマル浜口が憑依したかのように「気合いだ!」を連呼し始めた。
以下略



12: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:14:56.36 ID:5NjTgzOY0
やよい「やめて! ハッピーに手を出させないで!」

アカオーニ「んん〜? 変身もできないクセにノコノコ出て来るなんて。この状況が怖くないのかオニ?」

やよい「怖いよ。今だって気を緩めると腰が抜けそうなほど怖い」
以下略



13: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:15:28.75 ID:5NjTgzOY0
やよい「なっ、なにこれ。えっ、えっ?」

アカオーニ「ええい、なにをやってるオニ! もう一度攻撃するオニ!」

アカオーニの指示を受け、C・アカンベェは再び両腕をやよいに向ける。直後、メモリは更なる光を放った。やよいは光り輝くメモリに手を伸ばした。
以下略



14: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:16:29.55 ID:5NjTgzOY0
なお「ふー、なんとかなったね」

れいか「大丈夫ですか? やよいさん」

やよい「うん。私は平気。それより、みゆきちゃんは」
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15: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:17:49.88 ID:5NjTgzOY0
~バッドエンド王国

ウルフルン「なっさけねーなぁ、アカオーニ。負けておめおめと戻って来るなんてよ」

アカオーニ「うるさいオニ! そもそも、聞いていた話とまるで違ったオニ! プリキュアたちまでガイアメモリを使えるなんて!」
以下略



16: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:19:05.00 ID:5NjTgzOY0
ウルフルン「そういやジョーカー。お前がとっ捕まえてきたあの妖精。あいつどーすんだよ」

ジョーカー「少々聞きたいことがありまして」

ウルフルン「あと一回分のバッドエナジーでピエーロ様も蘇るんだ。別に今更なんもビビるこたぁねーだろ」
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17: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:19:45.92 ID:5NjTgzOY0
敵の強襲を退けて偶然にもルナメモリを回収できた俺たちは一旦事務所に戻ることにした。

そしてフィリップに頼み、ダメ元でもう一度地球の本棚へアクセスを試みることにした。

みゆき「フィリップさん、目を瞑って何しているんですか?」
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18: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:20:49.96 ID:5NjTgzOY0
翔太郎「小屋だぁ?」

フィリップ「ああ。以前来たときは気付かなかったが、確かに小屋がある」

翔太郎「お前一体どこに今いるんだよ」
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19: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:21:28.69 ID:5NjTgzOY0
なお「笹?」

れいか「短冊?」

プリキュア勢「……もしかして!?」
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20: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:22:10.26 ID:5NjTgzOY0
俺はみゆきたちに連れられ、事務所の本棚に開いた穴からメルヘン極まる場所にやってきた。そこは木の中の図書館といった感じに壁一面に本が収められていた。

本は確かに絵本だらけ。切り株で作られたであろう小屋もある。フィリップが言っていた通りの場所だ。

フィリップ「やぁ、翔太郎。それにみゆきちゃんたちも」
以下略



21: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:22:46.07 ID:5NjTgzOY0
フィリップがスタッグフォンの画面をこちらへと向けた。そこには、メモリ探索用に放っていたガジェットツールの一つ、バッドショットから送られてきた映像が映し出されている。とても凄惨な光景だった。

翔太郎「タブーじゃねぇか! 学校なんかで暴れやがって」

あかね「ここ、うちらの学校やん!」
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