過去ログ - ロリ提督「お〜くじら」大鯨「たいげいです」
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423: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:55:04.50 ID:kbm/m3BXo
提督「クッチーも寂しかったんじゃないかなぁ？」

駆逐棲姫「ワタシモ、サビシカッタ……？」

提督「だって帰るのいやだったんでしょ〜？」
以下略


424: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:55:50.56 ID:kbm/m3BXo
駆逐棲姫「ナンデダロウ……ウレシイノニ、ナミダガデル……」

提督「うれしいときにも涙は出るんだよ〜」

駆逐棲姫「ソウナノ……？　オマエハ、モノシリ……」
以下略


425: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:56:20.62 ID:kbm/m3BXo



駆逐棲姫「――お前といると月が綺麗だ」

426: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:56:59.59 ID:kbm/m3BXo
提督「私がいなくても月は綺麗だよ〜」

駆逐棲姫「……ふっ、そうだね」

提督「ていうかクッチー声が変だよ？」
以下略


427: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:58:09.62 ID:kbm/m3BXo
駆逐棲姫「日曜日は早起き」

提督「だってテレビ見たいんだもん」

TV<ﾏｰﾎﾞｰﾊﾙｻﾒｯ!
以下略


428: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:58:56.87 ID:kbm/m3BXo
姉提督（上）「――ということがあったんだ」

大鯨「……」

雲龍「……」
以下略


429: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 01:59:44.52 ID:kbm/m3BXo
明石「結局、提督が持つこの戦いの趨勢を決める力って、深海棲艦を艦娘に変える能力のことですか？」

姉提督（上）「そうだ」

雲龍「確かにすごい力ですけど、一隻や二隻を艦娘に変えたってなにも変わらないんじゃ」
以下略


430: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 02:00:46.94 ID:kbm/m3BXo
あきつ丸「しかしそれでも、まだ趨勢を決めるほどとは言えないんじゃないでありましょうか？」

姉提督（上）「確かに奴らの性能はこちらより上だが太刀打ちできないほどではない。それでもここまで戦争が長引いてるのはなぜか。ひとえに奴らの数が減らないからだ」

姉提督（上）「倒しても倒しても減るどころか増える始末で、戦線はどんどん拡大している。限界はまだ見えんがこのままではジリープアー、徐々に不利だ」
以下略


431: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 02:01:42.89 ID:kbm/m3BXo
雲龍「駆逐棲姫は嫌がっていたのに海に戻ろうとした。つまりは命令をある程度強制することができるということ」

姉提督（上）「一隻の深海棲艦が全ての統率を取っているとは限らんが、一部だけでも掌握してしまえばもうこっちのものだ」

明石「それならばまさしく、趨勢を決める能力と言えますね」
以下略


432: ◆aIl2cyLheeQT[saga]
2015/06/20(土) 02:04:44.98 ID:kbm/m3BXo
姉提督（上）「私達の力がお前達に影響を及ぼすように、お前達側からもなにか私達へ影響を与えているかもしれないって言ってるんだよ」

姉提督（上）「私達の力は絆を結ぶ力、だからな。結ばれているなら双方に影響が出てもおかしくない」

大鯨「艦娘が提督に影響を？」
以下略


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