11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 09:57:08.04 ID:WVG6rXm0o
彼女の手・・・それにツバサの目は釘付けになった・・・決して美しいというわけではないが柔らかそうで優しく温かみのある手だと思った
だからツバサはその手を掴み、何のためらいもなく口に含んでいた
ジワリ・・・と血の味が口の中に広がる・・・そのまま何秒時間が経っただろうか
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 09:57:56.07 ID:WVG6rXm0o
穂乃果はその夜、少し寝苦しさを感じていた・・・風邪を引いた後のように体が熱を持っている・・・
しかしいつの間にか緩やかな微睡の中に落ち、朝になる頃には嘘のように熱が引いていた
そして不思議なことにケガをしたはずの指は綺麗に治っていた
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 12:24:51.33 ID:xprnGThf0
ツバほの最高だし好きな文章だ
ただ次の更新はまた先になるのかな?
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 12:29:42.27 ID:P2n1FcVMo
>>1は成長するッ!
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 18:47:04.70 ID:WVG6rXm0o
今半分とラストが出来てます
中盤の展開は構想はありますが詰め込みたいネタが多くて・・・
まぁコーヒーでもジョロロロ〜飲んで気長に・・・
時間はたっぷりあります
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/11/15(土) 21:05:09.22 ID:0yAk5E+tO
いや、コーヒーはそんな音を出して飲まない(真顔)
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 18:44:07.21 ID:tgAQFN2co
翌日、綺羅ツバサはいつもの格好でアイドルショップにいた
昨日はあのまま家に帰り、目的を思い出したのは夜の事だった
だからこうしてもう一度わざわざ秋葉原までやってきた・・・そして
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 18:47:35.14 ID:tgAQFN2co
―喫茶店―
ツバサ「高坂穂乃果さん・・・いい名前ね」
穂乃果「はいっ・・・それで・・・」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 18:49:34.84 ID:tgAQFN2co
さん・・ツバ・さん・・・?
穂乃果「聞いてますか?ツバメさん?」
突然の呼びかけにツバサは驚く
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 18:50:33.95 ID:tMW5kI1Ro
ほォ〜ッ
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 18:52:28.23 ID:tgAQFN2co
店を出てから数分の大通りにそのお店はあった
ことり「おかえりなさいませ!ご主人様〜」
穂乃果「ことりちゃ〜ん!ガシッ!」
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