22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/16(日) 21:27:26.88 ID:ogtV6tnDo
「さぁ。セッティングは済んでいますから、お二人も寝そべってください」
「……えっと、こうですか?」
肇と一緒に、タタミへ横になります。
クッションに頭を置くと、丸く窪んだ天井に釣られた照明が少し眩しいです。
「それじゃ蘭子ちゃん、お願いします」
「ククク。そして闇の帳は落とされる……」
(明かり、消すよー!)
カチリという音で、食堂が真っ暗になります。
「――ズヴェズダ……」
目の前には、星空が広がっていました。
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