40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 21:25:46.82 ID:nSDH/ToZo
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「……んにゃ……はふ？」
吹いてくる風が冷たくて、目が覚めちゃった……。
まぶたを開けてぐしぐしとこすると、ようやく朝だという事に気が付きました。
「あれー……？ アーニャちゃん……？」
すぐ隣を見ると、アーニャちゃんもグリフォンも居なくて。
一足先に、朝ご飯か散歩に行っちゃったのかな？
もー、窓くらい閉めてくれてもいいのに。
「ふわぁ…………ぁ」
テストも近いし、今日も学校でお勉強しなきゃ。
うー……数学をどうにかしないと、またプロデューサーに笑われちゃうもん……。
泰葉ちゃんに教えてもらおうかなぁ？
そんな風に考え事をしながら、着替えて、朝ご飯を食べて。
アーニャちゃんが居ないのに気付いたのは、登校する直前になってからでした。
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