41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 18:13:06.83 ID:d3mCSe/Co
『……そっか。知らせてくれてありがとうな、蘭子ちゃん』
「ぷ、ぷろでゅーさー……私、どうしたら……」
『蘭子ちゃんは学校だろう? ちゃんと登校して、授業を受けること』
「でも、アーニャちゃんもグリフォンも……」
『俺も使える時間は全部、二人を探しに行く。学校が終わったら蘭子ちゃんも手を貸してくれ』
「……でも」
『……俺達は、プロだ。学生の本分は、勉強だ。プロのアイドルは、学業も疎かにしない』
「…………わかった」
『良い子だ。朝の報告を終えたら俺も探しに行ってくるからな』
寮長さんに知らせた後、すぐにプロデューサーへ電話をかけました。
……アーニャちゃんも、携帯電話を持ってればお話出来るのに。
さっき試しに掛けてみたけど、机の上で充電中のまま光っているだけでした。
「学校……行かなきゃ…………」
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