63: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:31:56.80 ID:QV4fA0gCo
ﾀｯﾀｯﾀｯ
私は廊下を進む
64: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:32:23.49 ID:QV4fA0gCo
リオン「うん、これは？」
廊下を歩いていると
小さい、赤い丸い水たまりを見つけた
65: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:32:58.89 ID:QV4fA0gCo
私は、白い扉の前にやって来た
リオン「血は、この扉の中から続いてた」
66: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:33:26.15 ID:QV4fA0gCo
私が扉を開けると、そこは茶の間だった
それはいい。だが…
リオン「つっ！！」
67: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:33:57.16 ID:QV4fA0gCo
そう言う仕事なら、さっさと死体を片づけなくては
私はまず軽そうな少女の死体から手にとった
重いものは後回…
68: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:34:23.83 ID:QV4fA0gCo
ｷﾞｭｯ!!
天井から縄が出てきて私を縛った
69: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:34:52.81 ID:QV4fA0gCo
幸せ、これが？
首つり死体だらけの場所で、首を吊っている
それが？
70: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:35:19.09 ID:QV4fA0gCo
リオン「だ…め…だ…ね」
少女「え？」
71: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:35:49.53 ID:QV4fA0gCo
少女「膨らんだ！！何でよ…」
リオン「自然の気を吸収して
体を膨らませたのさ。私は仙人だからね、それぐらい出来る。」
72: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:36:15.12 ID:QV4fA0gCo
リオン「幸せになるために、この家から出て行ってもらおうか」
少女「いや…いや
ここは、私の家なの…出て行かないぃいいいいい！！」
73: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:36:41.03 ID:QV4fA0gCo
少女「がおっ！！」
ﾊﾞｻｯ!!
74: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:37:34.21 ID:QV4fA0gCo
私は望を思い出す
私におにぎりをくれた望
私にワンピースを読ませてくれた望
化け物の私と暮らしてくれた望
75: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:38:19.77 ID:QV4fA0gCo
少女「いたっ、がぁああああああ！！」
少女の手は穴だらけになった
76: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:39:00.11 ID:QV4fA0gCo
リオン「はぁはぁ…」
少女「あがっ…うがっ…あがっ」
77: ◆2b7SzsMSTA[saga]
2014/11/24(月) 10:40:29.69 ID:QV4fA0gCo
今回の投下はここで終了です
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 12:55:09.54 ID:rtHz72jao
おつ
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/29(土) 19:03:36.84 ID:BHzueXKko
引き出しも学習能力も無いんやなぁ……
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/09(火) 11:17:10.68 ID:i/aK60Qjo
何回同じこと繰り返すんですかね
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/09(火) 12:30:39.29 ID:Vv3Uo8YYo
何の話？
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/17(水) 15:29:14.09 ID:g/v482ZWo
屍姫への深刻な風評被害まで行かないようにねマジで
83:名無しNIPPER[sage]
2015/01/14(水) 09:33:30.26 ID:+tyXCVAxo
後3日か
83Res/44.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
