過去ログ - 提督「人ではないことに変わりはない」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/01(月) 21:43:13.50 ID:jVQLw1dcO


「こちらも秘書を――二人ですが、構いませんか?」

彼の忠実な秘書が細かなところで、彼の面目を保ったところを微笑で見届けた大佐が逆に要求を口に出す。

なるほど、気をつけて見てみると彼の側のソファは、

彼や加賀の座るソファよりも開いている領域が広かった。

いつもこうしているのかもしれない。

しかし......

「大将閣下が訪れたときもこのように?」

それは当然の疑問であった。

あの叔父は旧弊的な凝り固まった頭を持つ人物ではないが、

さりとて特段に温和だというわけでもない。



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