過去ログ - 【艦これ】??「私ハ誰ダ?」
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6: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 16:46:14.67 ID:/FZddUIFO


??「私ハ駆逐艦ダッタハズダ、……ダメダ駆逐艦ハ確カ一番人数ガ多カッタ……型モ思イ出セナイシ、ココカラ自分ガ誰カ割リ出スノハムズカシイナ」

だがこれは重要な事だ、鏡も無いこんな海の真ん中では姿の確認は出来ないが、駆逐艦なら小さくて軽いはずだ、燃料もそれ程要らないはずだから、ムチャをしなければかなりの距離を歩けるはずだ。
以下略



7: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 17:02:07.51 ID:/FZddUIFO


……いた……まさに今戦闘の真っ最中だ……とりあえず岩陰に隠れて様子を見よう。

??「……マズイナ……」
以下略



8: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 17:18:16.70 ID:/FZddUIFO


私の声に両者が反応しこちらを見る……そして、両者共に奇妙な反応を示した。
艦娘達は驚き、呆然とする者や敵と私を交互に見る者、膝を落とす者も居た。
一方敵はと言えば、やはり驚いた後に、うっすら笑みでも浮かべたかの様な表情で、私から視線を外した。
以下略



9: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 18:41:49.40 ID:/FZddUIFO


私の行動に両者がまた驚く、そして理解出来ないとでもいうように、頭上に大きな?を浮かべていそうな顔をする。
……おかしい何もかもがおかしい、ふとある仮説が私の頭を過ぎる……だがそれを振り払う……今は戦闘中だ……まずは彼女達の安全を確保するのが先だ。

以下略



10: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 18:51:38.85 ID:/FZddUIFO


何故?と思うと共に、やっぱりと思う自分がいた……だが、それを私は認めたくはなかった……認める訳にはいかなかった。
だからそれを振り払う、両手を上げ敵意が無いことを示しながら、一縷の望みに賭けて声を上げる。

以下略



11: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 19:05:15.57 ID:/FZddUIFO


私が深海棲艦?そんな訳がないじゃない。

なら何故彼女達は私を見たときに絶望しかけた?何故あいつ等は私を見たときに笑った?
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/21(金) 19:36:00.41 ID:D/NJmq9do
夏の夕暮れ、優しく迎えてくれるのは


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/21(金) 20:04:38.26 ID:Zi7REZ+oo
海鳥達だけなのか?


14: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 20:06:10.14 ID:/FZddUIFO


明らかに艦娘とは違う手……どうみても人とは違う手……。

そのまま視線を下に向ける、まず目に入ったのはマフラー、そして次に見えたのは前方が大きく開いた服、そしてそこから覗く肌はやはり手と同じ色をしている。
以下略



15: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/21(金) 20:17:46.36 ID:/FZddUIFO
とりあえず一旦終わり。
と言うわけで駆逐艦??は戦艦レ級へと変貌を遂げました……何故?どうして?それは次回書きます。
今日はちょっと時間がなさげなので、明日の朝か昼にでも書きに来れればという感じです。
因みに他の艦種だとレ級にはなってません、駆逐艦だけのボーナス的なモノです。
ではまた。


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/21(金) 20:18:49.33 ID:GVL3TmiCO



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