過去ログ - あんじゅ「にこさんと素敵なディスティニー」にこ「にこにこ!?」
1- 20
14: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/24(月) 02:02:02.62 ID:VVhk29Qh0
「残念ね。あ、時間取らせちゃってごめんね。私はこれを借りて帰るわ。じゃあね」

「応援してます」

「うふふ。ありがとう」

偶然の出会いが必然を呼び寄せる。

放課後は意地のように部室に通っていたにこの日課は変わった。

返しに来る時にまたあんじゅに会えないかと、毎日放課後はレンタルショップに通った。

他者の手による返却、返却BOXという存在を忘れている選択。

しかし、運命と言うものがにこに見方する。

「にこさん。偶然ね」

「はっはい!」

「うふふ。また緊張してるの?」

会えるかもしれないと思って通っていながらも、実際に声を掛けられた瞬間にこの頭は真っ白になった。

胸は痛いくらい鼓動が早くなり、呼吸が難しいくらいに異常に包まれる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
240Res/186.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice