過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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961:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/08/17(月) 20:50:37.00 ID:0RatcqjDo
利根「待たせてしまったのう。紅茶が出来たのじゃ!」

金剛「お待たせしまシタ」

ヲ級「紅茶、始めて……!」キラキラ

金剛「紅茶は良いものデース。きっとお二人も気に入ってくれマス」スッ

利根「……ふむ? 金剛よ、最後に淹れた紅茶を提督に出すのは何か意味があるのかのう?」

金剛「良い所に気が付きまシタね利根。茶葉はティーポットに入っている間も抽出されていマス。最後の一滴はゴールデンドロップと呼ばれていて、一番濃い茶液の一滴が入ると味が引き締まるのデス」

利根「ほー。そんな意味があるんじゃのう……」

瑞鶴「へぇ……」

響「同じティーポットの紅茶なのに、そんな違いがあるなんて初めて知ったよ」

ヲ級「♪」ワクワク

提督「さて、全員に行き渡ったようだ。頂こう。──ヲ級、少ない包みの方が甘くない方か?」

ヲ級「うん!」

提督「うむ。分かった」スッ

響「じゃあ私達はこっちだね」スッ

長門「…………」スッ

空母棲姫(素直に甘い方を手に取りましたね)スッ

利根「我輩も甘くない方を食べてみるかのう」ヒョイ

提督「ほう、珍しいな」

利根「そういう気分の日もあるのじゃ」パク

利根「! ふむ。ふむふむ」モグモグ

ヲ級「どうっ?」ワクワク

利根「これもこれで一興があるのう」ズズッ

金剛「甘い方もとっても美味しいデース!」

瑞鶴「これが初めてなんて、とても思えないわね……」

響「才能かもね」


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