過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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99:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[sage saga]
2014/11/30(日) 23:03:35.27 ID:BzWp/sCCo
利根「? どうしたんじゃ三人共?」

提督「……さて、すまないが瑞鶴と響は少し頼まれてくれて良いか?」

瑞鶴「?」

響「なんだい、提督」

提督「こんな絶海の孤島に漂流してしまった二人は、助けが来るまでここで暮らさなければならないだろう。だから、私と利根の代わりに釣りをして欲しいんだ」

利根「む? 我輩達は何をするんじゃ?」

提督「利根は瑞鶴の修復をする際に使う資材集めと、私の知っている修復の手順を叩き込む。瑞鶴もずっとそのままというのは嫌だろう」

瑞鶴「う、うん。これはこれで恥ずかしい……」

提督「いつも暇だ暇だと言っているんだ。これから少しの間は勉強の時間だ」

利根「ふむ。なるほどのう。瑞鶴と響が良いのであれば我輩は構わぬぞ」

響「無論だよ。これからお世話になるんだ。いくらでも手伝いたい」

瑞鶴「……………………」

瑞鶴「……あの、さ」

利根「うん?」

瑞鶴「私、中将さんに修復されても……良いかなって思う」

提督「無理をしていないか?」

瑞鶴「は、恥ずかしいのは勿論よ!? ただ……なんというか、信用できるって思ったの。本当に、ただなんとなくなんだけどさ」

提督「ふむ。瑞鶴、私の目を見ろ」

瑞鶴「え? う、うん」ジッ

提督「今言った事に嘘偽りは無いな?」ジッ

瑞鶴「は、はい……!」ビクッ

利根(うぬ? 怖いのかの?)

提督「……………………」

瑞鶴「…………」ビクビク


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