過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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100:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[sage saga]
2014/11/30(日) 23:04:05.26 ID:BzWp/sCCo
提督「ふむ、そうか。ならば工廠もどきの倉庫へ行こう」

利根「我輩はどうすれば良いか? 釣りで構わんのかの?」

提督「瑞鶴による。私と二人になるのが怖ければ、利根や金剛、響も一緒に付いてきて貰うが、どうする」

瑞鶴「え。え、えーっと……」チラ

提督「釣りの事は気にするな。食料の備蓄はある」

瑞鶴「……できれば金剛さんと響ちゃんが付いてきてくれると、安心できると思う」

提督「そうか。金剛、響、すまないが付いてきて貰っても良いか?」

金剛「オーケーですヨー」

響「私も問題ないよ」

提督「そうか。では利根、戻ってくるまで釣りを頼む」

利根「任されよ! 我輩がんばって大漁を目指すぞ!」

提督「頼もしい言葉だ。──さて、行こうか」スッ

…………………………………………。

瑞鶴「……ほ、本当に直った」

金剛「コンプリートリカバリィ。手際が良いデスね」

響「けど、本当に良かったのかい? 足りなかった鋼材を利根さんの艤装を解体して使っちゃったけど」

提督「ああ。構わんよ。どうせ利根も使わん。腐らせるくらいならば何かに使った方が良い」

瑞鶴「……今更だけど、本当に利根さんは良いって言うのかしら」

提督「一年以上も放置しているものだ。それに以前、利根にも聞いた事があるが、この島で艤装は重くて邪魔なだけなようだ」

金剛「確かに邪魔になると思いマス。私もそろそろ降ろしてしまおうかと考えていまシタ」

瑞鶴「敵が来たらどうするの?」

提督「滅多に現れんし、現れたとしても放置していれば向こうも襲ってこない。そもそもこっちは陸に上がっているからな」

響「そんなものなんだね」

提督「鎮守府ならば攻撃されたかもしれんが、小屋みたいな物と小さい住居があるくらいの場所だから攻撃する必要も無いと判断されているのだろう」

瑞鶴「ふーん……?」


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